久しぶりのコラムで、肩肘にちからが入っており、ちょっともみほぐすところから行ってみます。
イーチ・ニー・サン・シー・ゴー・ロク・シチ・ハチ・キュウ・ジュウ。
ほぐれました。
さてさて。実は飲まないほうが良い?
もしかしたら、どんなネタで来るのか予想していらっしゃった方もいらっしゃるかもしれないと思っています。なんていじわるな筆者なんだ(笑)。
実を、ミと読むか、ジツと読むか、というあたりのネタだろうと推理されているだろうな、と。わたしの浅知恵では思いもつかないような推理を考えていた方もいらっしゃるかもしれません。それはさておき、今回のコーヒーコラムでは、コーヒーを飲まないことの効用を考えてみたいと思います。
えーっと? 実は飲まないほうが良い? なので、これで合っているんです。もう一度書きます。
コーヒーを飲まないことの効用を考えてみたいと思います。
(ウソやん…。マジ話やん…。あたい、コーヒー飲まされてもうおしまいだわ…。実も実も。)
コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールの成分が含まれています。かつて、コーヒーは不良の飲みものと言われていた時代もありました。
「ねーちゃん、茶ーしばかへん?」
「あたいとお茶したいなんて一億年早いわ」
「せやな。ちょいマシーンに乗ってけ」
「ガンメタなバディやな」
「俺っちがチューンしたんやで」
「茶、行こ」
で、喫茶店へ、っていう流れです。(何の話?)
コーヒーに含まれるポリフェノールには、様々な効用があることがわかってきています。いくつか留意することがありまして、尾籠な話になりますが、ポリフェノールのとりすぎはおなかがゆるくなることがあります。ほかには、コーヒーにはカフェインも含まれます。こちらの話のほうで、カフェインが健康に悪影響をもたらすとされていたのが、一般的な常識とされていました。コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があります。小用に行きたくなる作用です。また、カフェインのとりすぎは眠りづらくなったりもします。(ほかにも様々な効用はありますが、本論では扱いません。ちょっと眠くなってきています。)
そこで、これらの効用を利用して、お通じの改善や眠気覚ましなどに用いられるようにもなってきています。よく見かける話では『1日3杯のコーヒー習慣』など。
蛇足ではありますが、コーヒーは嗜好品です。飲みたくない方やカフェインに敏感な方にお勧めはいたしません。
実は飲まないほうが良い? コーヒーコラム、第7回でした。少しでもお楽しみいただけましたのなら幸いです。