Since 2017/11/29
今回はこだわらないコーヒーです。
セブンーイレブンの7プレミアムコーヒーヒットの秘密は、手作り感にあると思っています。
コーヒーを立てたいという思いを持っていらっしゃるかたは、さぞかし多くいらっしゃっると思います。でも、コーヒーを立てるのは意外と難しそう・・・。でも、美味しいコーヒーを飲みたい・・・。そんなあなたに。
誰が立てても美味しく作れるセブン-イレブンの7プレミアムコーヒーが、マッチしていたからこその大ヒット商品になった、と、私は思っています。
こだわりのコーヒーだから・・・。1杯1杯のドリップが実に適切。
「こんな美味しいコーヒーがこの価格で!!」
喫茶店で働いている私にとって、衝撃を受けたのでした。
コーヒーを立てたことのある方ならご存じかと思いますが、同じコーヒー粉を使って同じ器具を使って立てるのにも関わらず、できあがったコーヒーの味わいに差がでるのです。
喫茶店で飲むコーヒーと、家で飲むコーヒーと、違いがわかるかたは、コーヒー通と呼んでいいと思います。
7プレミアムコーヒーは、プロの立てたコーヒーに匹敵する味わいを身近で手軽に作れてしまうというコーヒー大革命だったのです!
そこで。
「こだわらないコーヒーとは何ぞや?」と疑問符が浮かんでいる方もいらっしゃると思います。
たかがコーヒーと侮るなかれ、技術の粋を尽くして立てられた1杯のコーヒーは、至高の逸品です。
今回は鮮度が命、です。
最初のひとくちで、明らか。
お客様の舌はごまかせません。
例えば、ブレンド1杯をとってみても、最初のひとくちでうまいかまずいかはっきりわかります。
いわゆる説得力です。
言葉はいらない、飲み口で勝負です。
いつも最高の1杯をご提供できるわけではありません。
失敗しても、それなりの味わいに仕上げる方法はあります。
完璧な仕上がりを求めるのも大切ですが、お客様がコーヒーを飲まれるときをご想像いただくと分かりやすいかもしれません。
こういうご意見がありました。
「少し待ってもいいから、出来立てを飲みたい」
これは、私にとって、非常に衝撃的なご意見でした。社会の第一線で働く方々のお昼休みに、ほんのわずかでも時間に追われないほっとしたブレイクの時間をご提供する。「そうだなぁ。コーヒーって確かにそうだなぁ。」
こんな貴重なご意見をいただけたことに感謝しつつ、立ててから3時間経ったコーヒーはお出しできないものとして、従業員みんなで分けあうことにしたのです。
コーヒーは立ててすぐが一番美味い。可能な限りお待たせしないでお出ししたい。腕の見せ所です。
率直なご意見をいただけたことから工夫して、お客様には出来立てをお出ししてご満足いただけるようになりました。
店内さほど忙しくないときや、3時間経ってコーヒーが残りわずかの状況でご注文を受けた場合などには、「捨てるにはもったいないけど・・・」という口実で、ちゃっかり従業員みんなでコーヒーブレイク。煮詰まって苦みが増しているのでお客様にはお出しできないけど。こればかりは喫茶店勤務の役得です。
「アツアツの出来立てほやほやコーヒーを、お出ししてます。」
でも、きちんとアイスコーヒーも用意していますよ~。いくら鮮度が命とはいえ、アイスコーヒーをぬるいままお出ししたら・・・。そんな失敗もありました。在庫を棚に補充するときは、新しいものを奥に、ですね。
発注のタイミングは、う~む・・・秘密です。かなりのペースで在庫回転してます。
コーヒーは様々な飲み方があります。
コーヒープラス牛乳ではカフェオレ、
コーヒープラスクリームではカフェラテです。
コーヒーにホイップを浮かべるとウインナーコーヒーと呼ばれます。
お約束なので書いておきますが、
ウインナーソーセージがコーヒーに入っているわけではなく、
このウインナーは「ウィーン風」という意味合いでそう呼ばれます。
エスプレッソというコーヒーもありますね。とっても苦いです。
かの有名なスターバックスのベースのコーヒーはエスプレッソです。
スターバックスのコーヒーはベースがしっかりしているので、
アレンジを加えてもしっかりとしたコーヒー感を味わうことができます。
さて、本題「ミルクと砂糖はお好みで」です。
一般的に、コーヒーを注文されるお客様は、
ミルクと砂糖を入れないで飲むのが「通」と思われているようです。
私も、ずっとそう思っていたのですが、
最近ちょっとだけ考えが変わりました。
最初に書いた通り、コーヒーは様々な飲み方があります。
コーヒーに砂糖を足してみたら、どうか。
コーヒーにミルクを足してみたら、どうか。
ミルクも砂糖も両方足してみたら、どうか。
なにも、コーヒーシュガーを用意しなくとも、白砂糖でも良いし、
牛乳じゃなくても、低脂肪乳やコーヒークリームなど、
コーヒーの味わいをより楽しめることうけあいです。
一度は試してみて、「やっぱりミルクと砂糖はいらない」と
思われたなら、それが、好みの飲み方なのでしょう、
コーヒー通はそうありたいものです。
ちなみに最近は、その日の気分や天候、体調などを勘案して
ミルクと砂糖を自分好みに加えて飲むのがマイブームです。
ポイントは、加減です。
アイスコーヒーならシロップはわずかで良く、
ミルクはコーヒーと1:1くらいの割合で飲むのが
私好みの飲み方です。
ほとんどカフェラテに近い飲み方です。
ホットだったら、コーヒークリームが溶けるので、
こちらもやはりミルク感のあるコーヒーが
私好みです。
というわけで、コーヒーをご注文いただいた際には、
一応、ミルクと砂糖も運ぶのですが、
それでも「いりません」と仰るお客様も
いらっしゃいます。
ミルクと砂糖はお好みで。
「(ミルクも砂糖も)いりません」と仰るお客様には、
失礼のないよう、コーヒーだけお出ししています。
コーヒーを上手にたてられたときは、
ミルクも砂糖もなしで飲める味わいに
仕上がっていると、自負しています。
ちょっとだけ自慢してもいいかな。
私の好みの飲み方と違う飲み方。
コーヒーに加えるミルクと砂糖は、
お客様のお好みで。
珍しい飲み方もあることはあります。
以上、ブレンドコーヒーのおはなしでした。
あ、ちなみにエスプレッソは扱っていません、あしからず。
煮詰まったコーヒーは通好みですが、
原稿に煮詰まったときにはコーヒーブレイクが効果的です。
これは、コーヒーベンダー効果って言います。
集中して仕事してるときには思いもしなかったような、
ちょっとした雑談の中から、
意外な気づきが得られたりするようなことです。
机に向かって集中するとき、書きたいことが書ければよいのですが、
なかなか煮詰まってくることも多々あります(私もそうです)。
この原稿も、日を継いで書いています。
程良く集中し、ちょっと疲れてきたなぁってときに、
コーヒーでも飲みたくなること。
ありふれた風景の中で、コーヒーを立てているとき。
ふと気分が緩む時間。
そんなくつろいだ時間もまた、暮らしの醍醐味かと、
控えめながらおすすめしたいです。
コーヒーでも飲みながら、家族や仲間と雑談しているとき。
机に向かって集中していたときに考えていたことを、ちょっと話してみる。
意外なヒントが得られたり、斬新なアイデアが生まれたり。
ニュートンが万有引力の法則を発見したとき、と言うと、
若干おこがましいかもしれません。
そもそも、ニュートンはコーヒーを飲んでいたかどうか定かではないですが…。
まあ、それはさておき。
休みかたについて、思いを馳せてみてください。
きちんとお休み、とれてますか。
休日に、コーヒーを淹れてみる。
なにも、高価な材料を使う必要はありません。
自分のために、時間を作ること。
今日は自分のための一日にしよう、と、決める。
そんな日があっても、いいんじゃないでしょうか。
そろそろコーヒーができた頃かな。
それでは、このあたりで。
「アツアツの…」を枕詞とすると、アツアツのコーヒー…は、ちょっと苦しいです、
なんだか無理やりコーヒーをお勧めしている感が拭えません 笑。
そういうわけでして、今回は「ほどよい温度」を題材としてみます。
コーヒーを表現する言葉遣いや修飾語には、
「こういう日本語があったのか!」
という驚きや発見があります。
コク、キレ、まろやか、軽やか、どっしり、なめらか、すっきり、口当たり、など、
少し考えてみただけでも、表現の工夫が見られます。
ところが、こと温度に関しての表現については、工夫の余地がありそうです。
あったかい、つめたい、ぬるい。
キレッキレのコーヒー。キンキンに冷えたコーヒー。
「キレッキレな」が一般的な表現になるにはまだもう少し時間がかかるとは思われます。
熱いコーヒーは、ホットコーヒー。では、冷たいコーヒーは?
これは、アイスドコーヒーが正しいのですが、アイスコーヒーのほうが通りがいいはずです。
フローズンコーヒー、と言えば、シャーベットのようなコーヒーですし、
コールドコーヒー、という表現は、あまり耳にする機会はないと思われます。
「冷たいコーヒーのことを何と呼ぶか?」
という議題が一つ上がったところで、
今回のコーヒー小話、ここまで。
それでは、次回をお楽しみに!
台風が迫っています。まずは備えるのですが…。
今回はコーヒーと天気、です。
自然災害と共に暮らす我が国において、台風が接近するこの季節が今年もやってまいりました。
「何を呑気な」と思われた方。
もう一度書きます。
今回は、コーヒーと天気、です。
「はて?」
さあ、どんな話になるのでしょうか。書き始めるにあたって、まずは私も、コーヒーを飲みながら書いていこうかなと思っています。
コーヒー豆の栽培の話をするのが良いのだろうか、それとも、台風が接近しているにもかかわらず呑気にコーヒーを飲んでいる私のことを書くのが良いのだろうか、ふと、思案に暮れていたあの頃、あれは、記録的豪雨の中、居酒屋で飲んでいた私たちのあの思い出、甘くてほろ苦いあの思い出について書くのが良いのだろうか、いやそれとも、私の部屋でテーブルにおそろいのコーヒーカップを並べておしゃべりに興じたあの時のコーヒーの話をするのが良いのだろうか、いや待てよ、自転車をこいで「急いで行くよ」と2時間かけて自転車で走ったあの道の目的地、あの思い出のバルコニーで愛を語り合いながら飲んだコーヒーの話をするのが良いのだろうか、悩んでいます。
少しご想像頂くだけでも、構いません。
不思議なもので、どの場面を思い返してみても、飲んでいたコーヒーのイメージがとても鮮明に記憶にあるのです。それほどまでに「コーヒーが雰囲気を作る」と言っても過言ではないのかなって、ちょっと話が脱線しますが、まあ意外なことに、コーヒーの醸し出すムードと申しましょうか、これがまた程良く間を持たせるコツというか、コーヒーを飲みながら熱く議論を交わしたあの頃、グループディスカッションで一番議論が進んだのは議論の最中ではなくコーヒーを飲みながらゆったりした気分で雑談をしているときだったり、休憩して持ち込むまでにはちょっと気後れしてしまうシャイな青年時代を過ごした私の背中をそっと押してくれたあのコーヒーの味わいだったり、少し大人になった気分を感じられるあのコーヒーの苦みこそが、やはりこれが「コーヒーが雰囲気を作る」と言えるのかもしれません。
話を本題に戻します。
コーヒーを飲むときって、どんな気分でしょうか。さまざまなご意見、あるかと存じます。例えば、朝に立てるコーヒー。朝のコーヒーと言えば。
「ふと、コーヒーの香りで目が覚めた。」
と書くとまあ、ちょいとご想像頂くとして、って、この話題からどのように休憩に持ち込んだのかかなり気になっているとは思われますが(笑)、もしかしたら、この文の続きを書くとすれば、う~ん、たぶん私、コーヒーを飲みながら書くと、なんかロマンスものばかり書いてしまうみたいだなぁとか思いながら肝心のベッドシーンが書かれていないっ(笑)、とか、お叱りの言葉は多々あると存じますが、少なくともこれだけは言えます。
「コーヒーと天気は、関係ない」
台風が迫っています。私もそろそろあの朝のコーヒーを思い出しながら、この原稿を書くことができてとっても幸せな思い出を思い出させてくれた嬉しい気分で眠りに就こうと思いました。
コーヒー豆の栽培の話、ですか?
もし、テーマがコーヒー豆の栽培の話だったとしたら、
「コーヒーと天気には密接な関係がある。まるで、男と女のように。」
久しぶりのコラムで、肩肘にちからが入っており、ちょっともみほぐすところから行ってみます。
イーチ・ニー・サン・シー・ゴー・ロク・シチ・ハチ・キュウ・ジュウ。
ほぐれました。
さてさて。実は飲まないほうが良い?
もしかしたら、どんなネタで来るのか予想していらっしゃった方もいらっしゃるかもしれないと思っています。なんていじわるな筆者なんだ(笑)。
実を、ミと読むか、ジツと読むか、というあたりのネタだろうと推理されているだろうな、と。わたしの浅知恵では思いもつかないような推理を考えていた方もいらっしゃるかもしれません。それはさておき、今回のコーヒーコラムでは、コーヒーを飲まないことの効用を考えてみたいと思います。
えーっと? 実は飲まないほうが良い? なので、これで合っているんです。もう一度書きます。
コーヒーを飲まないことの効用を考えてみたいと思います。
(ウソやん…。マジ話やん…。あたい、コーヒー飲まされてもうおしまいだわ…。実も実も。)
コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールの成分が含まれています。かつて、コーヒーは不良の飲みものと言われていた時代もありました。
「ねーちゃん、茶ーしばかへん?」
「あたいとお茶したいなんて一億年早いわ」
「せやな。ちょいマシーンに乗ってけ」
「ガンメタなバディやな」
「俺っちがチューンしたんやで」
「茶、行こ」
で、喫茶店へ、っていう流れです。(何の話?)
コーヒーに含まれるポリフェノールには、様々な効用があることがわかってきています。いくつか留意することがありまして、尾籠な話になりますが、ポリフェノールのとりすぎはおなかがゆるくなることがあります。ほかには、コーヒーにはカフェインも含まれます。こちらの話のほうで、カフェインが健康に悪影響をもたらすとされていたのが、一般的な常識とされていました。コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があります。小用に行きたくなる作用です。また、カフェインのとりすぎは眠りづらくなったりもします。(ほかにも様々な効用はありますが、本論では扱いません。ちょっと眠くなってきています。)
そこで、これらの効用を利用して、お通じの改善や眠気覚ましなどに用いられるようにもなってきています。よく見かける話では『1日3杯のコーヒー習慣』など。
蛇足ではありますが、コーヒーは嗜好品です。飲みたくない方やカフェインに敏感な方にお勧めはいたしません。
実は飲まないほうが良い? コーヒーコラム、第7回でした。少しでもお楽しみいただけましたのなら幸いです。
第2回の投稿です。リズムゲームにちょっとずつ慣れてきています。
今回は褒めて褒めて!な回です。
ドレミファロンドのタッチモード・ラクラクでランクSS、SP ALL達成しました!!
がんばりました!!いやーものすごく集中力が必要だった(笑)。
今回はこの辺で! また次回お会いしましょう!
Nintendo 3DS用ゲームソフト『初音ミク Project mirai でらっくす』プレイ記録ページを立ち上げました!
まずは初回の投稿です。絵柄は初音ミクさんねんどろいどバージョンですな。萌えー!
でもゲーム本編はかなりのボリュームみたい。初回の今回は、最初に遊べる4曲のうち、ファインダー (DSLR remix re:edit) のタッチモード・トコトンのプレイ記録です。リズムゲーム初心者の淡が、かなりがんばりました!
淡のリズム感、なさすぎ(泣)。
今回はこの辺で! また次回の更新をお楽しみに!
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